平成22年度、8〜10月釣行記 、他                       八丈島荒磯会ホ−ムペ−ジへ
 

 10月8〜10日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月例会の八丈島釣行記。

参加は成田会長、島根から藤原元会長、NKの3名。8日〜9日の2日間釣行し、10日の便で成田、NKは帰宅。藤原さんは11日一便にて帰宅予定。

 10/8日

北東の風が強く、又ウネリがある為に小島には行けそうもないので、不動丸の船長と相談し、本島最南端の小岩戸に向かった。が、着いてみると、ここもうウネリが高く磯が被っていた。仕方なく戻って、手前の本島地磯のナカッチョに渡礁することにした。

天気は曇り後晴れ。潮は殆ど動かず。水温27度。エサはウニ。たいした当たりも無くカンムリ数枚の貧果で3時に磯上がりした。八重根に帰り、低提で1時間程竿を出したが何の当たりも無く本日は納竿。

 10/9日

今日はシケも収まり、他の客1人と当会3人の計4人で小島に向かった。一の根に1人を下ろし、我々はカンナギに渡礁。天気は曇り、晴れ時々小雨。潮は緩い右潮。水温27度位。エサはウニ。釣果は3人でワサ8枚とカンムリ。大判を期待したが海中はワサだらけみたいな感じで午後4時に納竿。一の根はイシガキ50.5cmとワサ1枚でした。それなりに遊べた一日でした。明日帰宅予定だが、大シケなので飛行機が来るかが心配。

 10/10日

朝一便の飛行機に乗る為、食事も摂らずに早々に宿を出て空港に行き、到着を待った。空席は130席有るとの事。既に羽田は出たようだ。そして到着時刻に場内アナウンスが有り、島の上空で旋回しているのだが強風の為に着陸出来なくて羽田に帰るとのアナウンス。あ〜あ・・ガッカリ。3人は(今日の帰宅は2名)何もすることが無く、脱力感と気の抜けた表情で宿に行き、ただいま〜と、ご帰還。

数時間後、二便に乗る為に再度空港に。二便も空席は100席以上有るとの事。飛行機は羽田を出て八丈に向かっている。何とか着陸して〜と祈る。島の上空まで来た。場内アナウンス・・・やな予感。またまた着陸出来なく羽田に帰ってしまった。ガッカリ、ゲッソリ、身体ふぬけ放心状態。レストランで食事を摂り、最終便(八丈は日に3便就航)の様子を聞くと、もう満席との事。えツ!・・・空席が無い・・・空港職員に、すぐに空席待ちをすると31番と32番・・・え!え〜〜これじゃあ無理かな〜、明日の東海汽船で帰るしかないかなア〜、でも朝一から、のっぴきならない仕事だし、困ったなア〜と考えながら再度宿にご帰還。

またまた数時間後に最終便に乗る為、再々度空港に行くと風も止み、晴れ間が出てきた。飛行機も無事着陸したようだ。だが我々の空席待ちは31番と32番。最初の空席待ちのアナウンスで15番まで。暫くして次のアナウンスで19番まで。もう終わりかな〜と思っているとアナウンスがあり22番まで。31、32番は、まだまだ先なのでダメだろうなア〜と思っていると25番までのアナウンス。そして又々アナウンスが有り29番までOKとの事。あともう少しと、2人の目が何となく充血気味。そして興奮して腹が痛くなってウンコがしたくなった。腰を曲げながら絶対無理かなア〜と思っていると、ピンポンポ〜と場内アナウンス。これが本日最後の空席待ちです!!との放送。ドキドキドキ!!。するとなんと32番までとのアナウンス。ハア〜ア〜全身の力が抜け、即トイレに腰を曲げ、ケツの穴をヒクヒク調整しながら、そしてビツ!ビツ!ピイ〜と臭音を立てながら駆け込んだ。老いてくると周りは気にしない。出てきて男同士で気持ち悪いが、あまりの嬉しさに2人で抱き合って喜んだ。匂いは気にならない。???今回は、やっとの思いで何とか帰ることが出来た。との事でした。

大変にお疲れ様でした。聞いてないが、そのままのパンツで乗ったのかなア〜・・・気になる。(10/10日付、夜記載)

 

   

小岩戸に向かう。向こう本島八重根 小岩戸に向かう。向こう神子様     本島の沖から小島を観る

 

   

    小島カンナギにてNKにワサ        成田会長にもワサ                藤原元会長にワサ

 

  

  小島の帰り。写真は一の根      船上での成田、藤原の両氏

 

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