平成22年度、6〜7月釣行記 、他                       八丈島荒磯会ホ−ムペ−ジへ

7月9〜11日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月例会の八丈島釣行記。

成田、田代、橋本、NKの4名が9日10時〜11日の昼まで。木村幹事は10日10時〜11日の午後2時まで。キンキ会員は11日10時〜?日までの計6名での八丈島釣行。10日は堤防で夜釣りの予定。

 7/9日

南西の風が強く、本島西側及び小島には行けないので、成田、田代、橋本、NKの4名は不動丸を神湊港に廻してもらい、本島東側の大根に渡礁した。

成田、田代、NKの3名は石物。橋本会員は泳がせ釣り。

天気は曇り、雨、時々晴れ。潮は沖に向かって午後2時位まで右潮の急流。以後、上がり時間まで緩い左潮。水温25.5度。エサはウニ、カニ。石物は本格的な当たりが午後2時位からで、磯上がりの5時まで続き、ワサと小ワサを3人で11枚、他アオカン・・・の釣果。実はドラマが有り、納竿間際に副会長に大きな当たりが有って、一気に竿が海面に突き刺さっていった。元から大きく曲がり、竿先がビンビンしている。ピトンから何とか外し、大合わせを食らわすとガッチリとハリがかりしたようで、巻きにかかる。ものすごい締め込みで、耐えているとフツと軽くなってしまった。回収してみると37番のハリスが直で切れ、ワイヤ-がバラに解(ほぐ)れていた。37番のハリスを切られたのは初めてとの事で、全身から悔しさが出ていたそうで、髪の毛が立っているように見えたそうです(普段からウニのように立っている)。副会長は床屋に行くとウニのような髪型にしてほしい、と、言っているそうです。石物師・・・アツイですね。今度見かけたら観て下さいね。ウニ頭ですので?。・・・アツ・・話がそれました。

泳がせ釣りの橋本会員は一回、当たりがあったがフッキングせずムロのみ捕られた。PM5時に納竿。それなりに楽しい1日でした。

 7/10日

本日も南西の風が強く、昨日と同じ大根に渡礁した。不動丸の10時便で木村幹事も加わり5名での釣り。4名は石物。橋本会員は執念の泳がせ一直線で頑張る。

天気は晴れで炎天下で非常に暑い。潮の流れ、水温は昨日と同じである。エサもウニとカニ。本格的な当たりも昨日と同じで午後2時位から磯上がりの5時まで続いた。釣果は木村幹事の47.6cmのイシガキを頭に4人で10枚。泳がせ釣りの橋本会員は、今日は当たりが無かったようだ。PM5時に納竿。暑くて暑くて参った1日でした。本日は堤防で夜釣りの予定でしたが、昼間の暑さで気合が入らず、車中で皆、夜釣りやろうね、と、それなりに話になるが・・・・その目は、ヤダ-行きたくない・・・と訴えていたような感じで???・・・気が就いたら宿で釣り談議になっていました。・・・本年の夜釣りは”何となく”??そして”さりげなく”中止になりました。・・・翌朝”なにげなく”田代副会長は、体力も残っていたしサア〜、夜釣りしたっかったなア〜と一昨日の、磯で後頭部を打ったタンコブの疲れのせいか、ヨロッと歩きながら、いまだ強がりを言っていたとの事でした。??#%&・・・

 7/11日

田代副会長、NKの2人は軍艦堤防が工事中なので底土堤防で石物狙い。橋本会員は本島の石積に行き、泳がせ釣り。

木村幹事とキンキ会員は不動丸にて大根に渡礁し石物狙い。釣友の千葉ちゃんは御正体根に渡礁。成田会長は宿で熟睡。

釣果は田代、NK、橋本会員は10時までやり釣果無し。大根の木村幹事はワサ5枚。キンキ会員はワサ2枚。との事でした。

皆さんお疲れ様でした。(7/11日付、夜記載)

   

   成田会長にアブラダイ                田代副会長にワサ

 

   

   木村幹事に47.6cmのイシガキダイ           橋本会員にアオカン                会長にワサ 

 

     

             船上での会長と橋本会員                        木村幹事に47.2cmのイシガキ

 

  

      船上からの雲と陽のシルエット                        右手本島、本島の左端が大根

 


                      

                                             木村幹事のエ−ス釣具店 7月12日記載分です。

 6月27〜29

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

磯野幹事長が27〜29日に八丈島に石物釣行。

この時期、島では霧が年中発生する為、視界不良で航空便の欠航が多い季節である。今回、往きは東海汽船で行き、帰りは何とか飛行機で帰宅出来たとの事です。

 6/27日

東海汽船で底土港に到着。宿で身支度をして、不動丸と連絡を取る。八重根港から小島沖磯の銘礁カンナギにAM11時過ぎに渡礁出来た。天気は曇り、小雨。潮は平根方向からの逆潮で釣り場前の潮は緩い。水温23.4度。エサはウニ。貸切で心はウキウキ。

然しエサ捕りが激しく、シラガでも直ぐ無くなる。頑張ったがワサと山崩れ??・・・・・でPM5時に納竿。

・・・PM3時半位に地鳴りと共に轟音がしたので、ふと左手の小島を観ると、小島の上から下迄(高さ200m位ある)、幅300m位にわたって山全体が崩壊している。えツ!エ〜エ〜!!・・とビックリしていると、小土石と土ホコリが釣り座にも飛んできた。カンナギは隠れる場所が無いので身を低くしながら、小島の海面を観る。もの凄い勢いで土砂が海に落ちている。波が立ち、カンナギと小島の中間にある磯の中根が、その波を、もろに受け、上まで被っている。カンナギは全々低いので、波が来たら一貫のおしまいであり、釣りどころではない。超緊張しながら様子を観ていると、波は来るが被らずに済んだ。深呼吸しながら、ふと時計を見ると4時20分で、一時間位永い間、崩れていた。ア〜!!怖い怖い。雨季で山が緩んだみたいで、この季節の地磯の釣りは、緩みそうな場所には行かない方が無難かもしれない。

 6/28日

昨日のことがあったので小島は無理と思っていたら、一の根には上がれる。とのことなので渡礁すると、ここも小土を被っていた。天気は曇り、小雨。水温24.3度。エサは昨日と同じシラガウニ。

潮はカンナギ方向からの潮で、何時もとは逆潮である。今日もエサ捕りが激しく、小ワサ、他でPM5時に納竿。

 6/29日

最終日の本日は一便の飛行機で帰宅予定なので、低提でAM4時〜7時までやったがエサ取りのみで終了した。

お疲れ様でした。離島の磯釣りは地震、雷など何があるか解らないので怖いですね。(6/29日付、夕方記載)

   

15時30分〜16時20分、小島の崩壊写真、長雨で地なり轟音とともに発生したと思われる。高さ200m幅300m位、大きな岩石(トラック一台はある)で波動が高く舞い上がる、何度も繰り返し崩落していった様子。右手中根。・・・(写真、文書は磯野幹事長よりメ−ル有り)・・・・凄い迫力の写真ですね。       

 

      

                                        急いで逃げる海亀(私は逃げられない・・トホホ)

 6月25〜27

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋本会員が25〜27日に八丈島に大物狙いで釣行し、携帯からのメ−ルが入りましたので、原文のまま記載しました。

 6/25日

こんばんは。
今日は石積ケ鼻の北側で竿を出しました。
ムロ鯵は、いきなり入れ喰いで、釣れたムロを流してすぐあたりが2回あり、1回は針がかりしたものの、たいして引っ張ってないのにバラシてしまいました。
上げて見ると、50号のナイロンハリスがギザギザになって切れてました。
その後、夕方はムロも釣れず暗くなる前に竿をしまいました。
泳がせ釣りは今日で12回目のボーズですが、1歩前進した手応えのある1日でした。
明日も同じ場所でチャレンジする予定です。
25日付、橋本

 6/26日


昨日に続き、石積ケ鼻の北側で4時半から竿を出しました。
ムロ鯵は簡単に釣れました。
8時頃、ペン4/0のラインアラームが鳴り続け、50mほど走ったところで竿を持ち、ラチェツトを入れましたが、竿が立たずハンドルドラッグを緩め、なんとか竿を立てることができました。
ラインの出が止まったところでスプールを見ると残りが少ないのに気付き、懸命に巻きました。
再度、のされた時、ドラッグが一杯なのに止まらないので無意識にスプールを左の親指で押さえ、やけどしてたことが後で気付きました。
はっきりは、わかりませんが10分くらい、やりとりしたところて゛またもやバラシしてガックリ磯に座りこんでしまいました。
そんなわけで今回も魚の写った写真を報告できませんでした。
仕掛けを上げて見ると昨日と同様ナイロンハリス50号が、ちもとで切れてました。気を取り直し、カット泳がせ30号にワイヤーハリスに変えましたが、その後あたりはなく、泳がせ釣りボーズ記録を14まで更新しました。

 

 6/27日

最終日の27日は3度目の正直を期待して朝3時間ほど竿を出しましたが、あたりなく終わりました。
今年中にはなんとか釣れた報告をしたいと思ってます。
27日付、橋本

 

お疲れ様でした。(6/27日付、携帯からのメ−ルを記載)

             

              石鯛竿にペン4/0、取り込み用の落としタモ

 6月4〜6日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4羽田より朝1便の7時45分発にて田代副会長と橋本会員の2名で八丈島へ釣行。

 6/4日

10時便の不動丸にて小島沖磯のカンナギに渡礁。2人共、午後3時位まで石物狙い。天気は快晴。風は微風で夏のように暑い。満潮朝8時半、ソコリは夕方4時。エサはシラガウニとガンガゼ。

潮は逆潮で平根方向から、一の根方面に激流で流れている。が裏面になる釣り座は油面のようにベタ凪ぎ。水温22度。

今回もエサ捕りが激しく、シラガでも直ぐ無くなる。2人で頑張ったが小ワサ、アオカン、イシガキフグ、他・・・・・

天気は良かったが、逆潮とベタ凪ぎすぎて型物の気配は感じられなかった。

午後3時位から上物に切り替え、納竿までに今晩の宿のオカズに中型のメジナを2枚ゲット。初日なので島の雰囲気と美味しい空気を充分に味わい、善しとして、本日は終了した。

最近、ヒラマサの大型が釣れだして、カゴ釣りで20kが上がったそうです。なんとハリスが7号との事である。

お疲れ様でした。(6/4日付、連絡有り記載)

   

      小島へ向かう                    アオカン                      イシガキ?

 

   

    

      左小島、向こう本島                    小ワサ                 中型のオナガメジナ      

 

 6/5日

本日も朝一の不動丸にて小島カンナギに渡礁することが出来た。田代副会長は石物狙い。橋本会員は泳がせで青物狙い。天気は昨日と同じく快晴、微風でムシ暑い。満潮は朝10時、ソコリは夕方5時。エサはシラガとガンガゼ。

潮も昨日と同じく逆潮で平根方向から、一の根方面の激流。水温22度位。

今日もエサ捕りが激しい中、田代副会長はシラガの丸でワサ3枚、他カンムリ。エサの5kのシラガを全て使い果たしたそうで、それ程にエサ捕りが多いとの事。午後3時位から上物釣りで中型のメジナを1枚追加。

橋本会員は、それなりのエサが釣れず不発。が、死にムロで一回当たりがあったが、乗るまでには至らなかった。

田代副会長は明日の1便で帰宅。橋本会員は午後便にて帰宅予定との事。

お疲れ様でした。(6/5日付、連絡有り記載)

          

      平根方向から、一の根方面への激流                       シラガの丸3ヶ付け

 

          

          田代副会長にワサ                    帰りの船上にて。向こう小島

   

 6/6日

橋本会員は本日の午後便にて帰宅の為、近場の八重根低堤で朝4時半から9時頃迄竿を出すことにした。天気は真夏状態。風は南よりの風2〜4m。潮は左潮。雰囲気は良かったがエサのムロが全く釣れず、そのまま時間が来て納竿したとの事でした。

3日間、大変お疲れ様でした。(6/6日、連絡有り記載

6月5日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井上幹事と金子会員の2名で南房総、白浜川下 勝丸に石物釣行。

夜中の1時40分に自宅(中野)を出発。最近は高速が出来て早いもので、アクアライインから館山道に入り3時過ぎには館山の大洋釣具に到着。生トコ1kとサザエ3kを購入。ケンちゃん(井上幹事)と4時半に勝丸で待ち合わせ。

釣り仕度をし5時頃出船。本日は木更津磯釣クラブの渡辺さん(ポイントを教えて頂き、お世話になりました。)と我々2名の計3名。渡辺さんは長島に上がり、我々はドロタに上がった。

天気は晴れ。潮は朝方は左に、10時位から右に流れていた。エサ捕りが非常に多く生トコは直ぐに無くなってしまう。それらしき当たりは無く、フグのみで2人とも撃沈。渡辺さんはキッチリと2.95kを釣っていた。・・・流石です。

   

             早朝の白浜、川下港                            ドロタで頑張る井上幹事

 

               

            木更津磯釣クラブの渡辺さん、長島にて50.5cm 2.95k(勝丸のHPの写真より)

 

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