平成22年度、4〜5月釣行記 、他                       八丈島荒磯会ホ−ムペ−ジへ
 

5月28〜30日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27日羽田より最終便にて成田会長、単独にて八丈釣行記。

 5/28日

八重根港から朝一便の不動丸にて釣友の坂口さんと石田さんの3人で本島沖磯のウロウ根に渡礁。天気は晴れ。始め西向きの風、後北東の風4〜5m。満潮4時、ソコリは昼頃。エサはシラガウニとガンガゼ。

潮は緩く石積方面に流れている。水温23度。竿は会長お気に入りのベイシス525、リ−ル=ト−ナメントZ50、道糸=28号、ハリ=18号〜20号、オモリ50号の遊動仕掛け。

エサ捕りが激しく、シラガの丸でも直ぐ無くなる。何とか本命の当たりを捉え、合わせを食らわして上がって来るのは、3人共ワサばかり。大物らしき当たりは無かったとの事。午後に沖からの大きなうねりが出てきたので、2時半頃に撤収となった。

明日も頑張って、大判期待しています。お疲れ様でした。(5/28日付、連絡有り記載)

        

           成田会長にワサ                             坂口さんにもワサ 

 

        

            石田さんにもワサ                        ウロウ根より黒崎方面を観る

 

 5/29日

今日は昨日の3人組で小島沖磯へ直行。カンナギに上がろうと思ったが、激流の為チャカ出来ない。仕方なく小島地磯のコウダテに渡礁。天気は曇り後雨。北東の風4〜5m。気温16度位で少し寒い感じ。満潮5時、ソコリは昼頃。エサはシラガとガンガゼ。

潮はカンナギ方面からの強い潮が、沖合いでシモダテ方向に流れている。水温21度。昨日と同じくエサ捕りが非常に多い。20号のハリに何とか掛けても釣れてくるのは小ワサのみ。型物らしき強い当たりは無かった。何処でやっても小ワサばかりなので明日は地磯で竿を出すとの事。お疲れ様でした。(5/29日付、連絡有り記載)

         

         石田さんに小ワサ               写真奥シモダテ、中間はハコ

 

 

         

             シモダテ                                     三十根

 

 5/30日

 本日は早朝より本島南側の藍ヶ江堤防の外海で竿を出した。天気は曇り。始め南よりの風、後北東の風3〜4m。気温21度で昨日より暖かく、やりやすい感じ。満潮5時半、ソコリは午後1時の大潮。エサはいつもと同じくシラガとガンガゼ。

潮は殆どトロトロの潮。足元から50m位まで探って、朝方はエサ捕りと石物らしき当たりがあった。9時位からは何の当たりも無くなり、2便で帰宅するので10時に納竿とした。3日間、何処でやっても小ワサばかりで変に疲れたとの事。と八丈空港から連絡有り。

3日間、大変お疲れ様でした。(5/30日付、連絡有り記載)

          

           20号のハリにワサ                                 ???

 

                         

         

          辛抱して型物の当たりを待つ                  左向こう亀トド、小岩戸方面

5月1〜6日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

磯野幹事長、橋本会員、NK会員の3名で八丈島へ釣行。

磯野幹事長は羽田から3日の1便で行き6日の最終便で帰宅。橋本会員は4月30日の最終便で行き4日の1便にて帰宅予定。NK会員は4月30日の1便で行き4日の午後便で帰宅予定。

 4/30日

NK会員、八重根港から10時便の不動丸にて小島小地根北側に渡礁。天気は晴れ。西向きの強風。満潮5時半、ソコリは昼頃。エサはシラガウニ。潮は緩く、当たり潮で雰囲気は上々。竿は翔H、リ−ル=シ−ライン、道糸=銀鱗22号、瀬ずれ=2m、ハリ=18号〜20号、オモリ50号。

初日で潮の雰囲気が良いので眉間にシワを寄せ、鼻の穴を大きく膨らませ充分に気合が入る。何投目かにオモりを触ると冷たい感じ。が、暫くすると好い当たりがあり、浮いたのはカンムリベラでガッカリ。そのあともカンムリのみで、本命ゲットならずに納竿となった。一人気合を入れて一生懸命やったので、それなりに満足感有り。

宿に帰ると橋本会員がANA最終便で到着していて、明日の釣り場の打ち合わせ。橋本会員が是非、石積(本島南側)で泳がせ釣りをしたいとのことで、明日は3時半の起床予定。橋本会員も相当気合が入っていた。

 5/1日

八重根港からウニを車に乗せ石積に4時50分頃到着。天気は晴れ。西向きの風6〜8m。潮は左右に行ったり来たり。橋本会員は泳がせ釣り。NKは石物。昼近くまで頑張ったが、肝心の泳がせ用のエサが釣れず、あきらめ納竿。コマセを蒔いても小魚すら現れなかった。どうなっているんだろう???・・・急に水温が下がったのかなア〜。

NKは、終了なので仕掛けを回収しようとすると何か少し重たい。さらに糸を巻くと竿にぶる下がったヒラヒラしているコッパワサ・・・2人で大笑い。

石積に見切りをつけ、八重根低堤で竿を出すことにした。潮は右潮。ここでもムロは、なかなか釣れず、他の釣り人に何とかムロを頂き、やっとのことで流すことができた。然し、食いついてくる獲物は無く時間だけが過ぎていった。NKは小ワサを1枚ゲット。夕方6時に納竿した。

まア、今日は釣れなくとも朝早くから充分に遊んだので、それなりに満足感があった。

 2日

本日は朝一の不動丸にて2人共、小島小地根南側に渡礁。同船していた友人の小田原マリンの大森さんは小地根内側に渡礁。

又、優宝丸で着ていた友人のエ−スフイッシングクラブの小関さんと小林さんも小島小地根南側に先に渡礁しており、合流して計4人で釣り開始。天気は晴れ。西向きの風4〜6m。潮は一の根方向に流れている。小関さんは上物釣り。橋本、NK,小林さんの3人は石物狙い。此処のところカンナギ以外は小ワサしか釣れていないので、考えた小林さんは軟らかい食い込みの良い竿と16号針の胴突き仕掛けでワサ狙い。

結果は小関さん=上物魚いろいろ。小林さん=小ワサ6枚、他。橋本会員=小ワサ1枚、カンムリ。NK会員=本命無しのカンムリのみ。大森さんは1.5k位のワサでした。小林さん以外、皆やるせない気持ちで帰港した。

           

           橋本会員に小ワサ                            竿を曲げる小林さん

 

 

                

         左から橋本会員、小関さん、小林さん                 離礁直後の向こう小島小地根の南側

          (写りが悪くてごめんなさい)

 

 3日

小島方面及びモロ根は石物師、上物師共に釣り人でいっぱいなので、今日は橋本会員とNKの2人は不動丸にて本島南側の地磯の黒崎へ渡船。又、大森さんとその友人の秋山さんは本島沖磯のウロウ根へ渡礁した。

10時の渡船で当会の磯野幹事長が黒崎へ来て合流。天気は晴れ。西向きの風4〜6m。潮は左潮で崖の土が流れ込み、色が良くない。此処はカンムリの巣で(然し当会で5k台は上げている)、3人共釣れてくるのはカンムリ、又カンムリ、ア〜ア、又カンムリ、そしてカンムリ、さらにカンムリ・・・・・・もしかしたら放流したカンムリが海中で仲間のカンムリに、オレさア〜わざと釣られて初めて地上に行ったんだけどねエ〜変なやつが居てさア〜凄く面白いぞオ〜!!お前も行ってみたらア〜・・・みたいなことを言いふらしているのかなア〜・・・・・と思える位にカンムリだらけ。・・・・・NK会員に小ワサ1枚。

午後から橋本会員がイズスミ餌で泳がせ釣りをしたが不発。

ウロウ根の大森さんと秋山さんは1.5k位のワサとのこと。

ア〜ア、何処でやっても小ワサだらけ・・・・帰りたくなってきた??・・・

宿に帰ると小関さんが小島シモダテで50cm位のオナガメジナを最終日に釣って、とても嬉しそうでした。

          

           船から小岩戸を観る(右側の低い所)             小関さん小島シモダテで50cm位のオナガメジナ

 

 4日

橋本会員は1便にて帰宅した。泳がせは不発でしたが次回、又ガンバッテ下さい。お疲れ様です。

本日も天気は晴れ。西向きの風3〜5m。磯野幹事長は小島沖磯の平根に大森さんと渡礁。が、潮が通らず底潮が冷たい。カンムリとイシガキフグで降参。大森さんは小ワサ1枚。

NKは午後便で帰宅なので八重根低堤で竿を出すことにした。潮は左潮。宿に、みやげ用にワサと小ワサで11時に納竿。

以上5月4日夜記載。5、6日の釣行記は5月5日、6日に記載予定。

        

      宿に、みやげ用にワサと小ワサ

 

 5日

今日、明日は磯野幹事長一人のみ残り、明日の最終便で帰宅予定。又、友人の大森さんは本日の2便で帰る為、10時位迄の釣りである。

本日は大森さんと2人で本島廻りで竿を出すことにした。2人共、八重根から近場の、地の横瀬か横塚に上がりたかったが、船長は船底を傷めるので最近は乗せないとの事。仕方ないので上物場であるトンガリに石物初挑戦の渡礁。

然し、あまりに浅いこの磯に、いたたまれずに10分位で磯野幹事長は本島地磯の黒崎へ磯変え。大森さんは上がり時間の都合上トンガリに残った。

黒崎の天気は今日も晴れ。風は殆ど微風。潮は前回と異なり右潮で潮の色は良い感じ。不動丸の船長からカンムリは畑の肥やしに使うので、持って来てほしいとの事。釣果はカンムリだらけと小ワサ8枚。3枚放流。明日は最終便で帰宅するので八重根低堤で竿を出す予定。

お疲れ様でした。(5/5日、夜記載)

    

        小ワサ               船長の畑の肥やし用のカンムリ        八重根近くの5月5日のコイ上り

 

 6日

本日の最終便にて帰宅の為、近場の八重根低堤で朝早くから昼頃迄竿を出すことにした。天気は曇り。風は南よりの風2〜4m。潮は左潮。エサのウニは昨日で使い果たしたので、今日は冷トコのみ。エサ捕りはあったが、それなりの当たりがないので納竿した。午後に見晴らしの湯に行き、ゆっくり浸かり帰宅するとの事。

 今迄大変お疲れ様でした。(5/6日、午後記載)

 4月9,10,11日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3月24,25の例会が悪天候で中止した為、順延し今回の釣行になった。又、4月の例会は24、25でしたが5月1〜4日になりました。

今回の参加者は成田、田代、橋本、キンキ、小林さん(キンキ友人)、NKの計6名で、今年初の八丈島釣行である。時期的に大物に期待が膨らむ。

 

 9日

八重根より不動丸にて朝1便で成田会長が小島カンナギに渡礁。が、潮が早すぎて全々釣りにならないとの事。10時便で橋本、キンキ、小林さんが来たので、4人でコウダテに磯替。天気は晴れ、北東の風6m。潮はゆっくり沖方向へ。エサはシラガウニとガンガゼ。

ウニガラを4袋コマセし、4時位まで頑張ったが、成田会長=41cmのワサ1枚、橋本会員=アオカン、キンキ会員=小ワサ1枚、小林さん=小ワサ1枚の釣果で終わり、型物ゲットならず。明日に期待。

同日、ANAの2便で到着した田代副会長は、メジナ狙いで本島地磯のナズマドに入磯。潮が悪く小メジナのみで終了となった。

       

       小林さんに小ワサ               橋本会員にアオカン             ナズマドの磯、向こう小島  

 

10日

本日は、風はそうでもないが大きなうねりが有り、釣り場は限定された。成田、田代、橋本、NKの4名は小島のカンナギか平根に上がろうと思ったが、近く迄行くと波が被るので、仕方なく昨日と同じコウダテに渡礁。コマセにウニガラ5袋。エサは昨日と同じ。

キンキ会員と小林さんは小地根南側に上がろうとしたが、やはり此処も波が被るので、小地根北側に渡礁。

本日の天気は一日小雨で東の風5m。が、うねりが非常に大きい。釣果は型物が出ず、昨日と同じ様なワサのみ。この時期としては小ワサばかりで珍しい。

今年に入って黒潮が永く接流して(N型)、1、2月頃に水温が一旦下がらなかったせいか。??・・・

又、釣り場近くでイルカの群れが行ったり来たりで皆気合も抜けてしまった。自然が相手なので仕方ないですね。

釣果は成田会長=ワサ1枚、小ワサ1枚、橋本会員=小ワサ3枚、キンキ会員=小ワサ1枚、小林さん=小ワサ1枚。明日こそ型物に期待。

                   

           成田会長にワサ                           橋本会員に小ワサ

 

11日

最終日の本日は昼迄の釣り。今日は本島西側沖磯のモロ根に6名全員で上がった。天気は曇り、小雨後晴れ。沖側の潮は朝方は右に、9時位から左方向の潮。シケて沖向かいに全員が竿を出せないので、仕方なくマツシ根側に4人、沖向かいに2人で釣り開始。エサはシラガ、ガンガゼ、ムラサキ、マガニ。朝方、雰囲気は良かったが、上がって来るのは、やはり小ワサのみであった。

釣果は成田会長=小ワサ1枚、キンキ会員=小ワサ2枚。で今回の例会は終了となった。

3日間、皆さん大変お疲れ様でした。(4/11日、夜記載)

 

                   

               キンキ会員に小ワサ                      成田会長に小ワサ 

 

               

                             帰りの不動丸船上にて

 

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