平成21年度、4〜6月釣行記                                八丈島荒磯会ホ−ムペ−ジへ

6月27,28日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N,K会員、八丈島へ。

27日 朝一の不動丸にて小島へ向け出港。水温を観ると小島と本島との水道で17.3度、小島周辺で18.3度。この2〜3日で2度位下がったようだ。天気はピ−カンで蒸し熱い。

小島の沖磯へ渡ることにし、他船の石物師二人(一人は東日本支部の茂原磯釣クラブの田中さん。だったと思いますが、もしかしたら佐々木さんとおっしゃられたか?申し訳ないです、之を観ていましたらメ−ル下さい。訂正します。)とN,K会員の三名で石物狙い

潮は左に流れている。AM9時半頃渋い当たりでおもむろに竿が入り、N,K会員に51cm、2.5kのイシガキが上がった。その後たいした当たりも無く、田中さん?は今日の最終便で帰る為、2時で磯上がり。残り二人で5時まで頑張ったが、各々向えの船が来て納竿。

明日の天気予報を聞くと、午後の天気がヤバそう(大雨とカミナリ)で、朝方は曇りとの予報。最終便で帰宅予定であったが、港に着くと,即,ANAへ電話し、明日一便に変更したとのこと。島は濃霧等、視界不良だと欠航になる。  

28日 朝6時に起きると、なんと朝からドシャブリの雨。昨日の予報では午後からのはずが・・・雨足が早くなったみたいだ。

欠航かなア-と、心配しながら空港に行き、食堂から一便待ちをしていると、条件付きで、来るには着たが、視界不良の為、下りられずそのまま羽田に帰ってしまった。ガッカリ・・・その後の便も今日は全て欠航とのこと。

急遽、宿に荷を置き、洗濯物だけビニ−ル袋に入れ、サンダルを履いて近所のコインランドリ-に行く様な出で立ちで底土港に向かい、10時間掛け、東海汽船で竹芝へ洗濯に。あ〜ア!!・・・

夜8時40分着。其処からタクシ-で車が置いてある羽田に行き、やっと帰宅したとの事です。大変お疲れ様でした。・・・(6/28日夜付、記載)

             

                 51cm  2.5kのイシガキ

6月19,20,21日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 19日、羽田発一便にて成田会長と橋本会員が、又、当日最終便で田代副会長が八丈島へ。20日は一便で木村会員と玉井会員が来るので今回の釣行は計五名での釣り。水温も20度位で、再度期待を込めての釣行である。

19日

本日は船舶無線が休日の為、浜止めで渡船は勿論、漁師の船も一切出ないとの事。地磯での釣りなので、二人は背負いカゴを車に積み、西側の地磯に入り10時位から竿を出した。天気は晴れの東向きの弱風。

潮は殆ど動かずジャミの細かい当たりのみで、本命らしき当たりが無い。午後からはジャミの当たりすら無くなり、付けエサがそのまま帰ってくる。エサはガンガゼ。

午後2時位に橋本会員が臨機応変に、ムロが釣れそうなので石物は諦めることにし、泳がせをすることにした。道具だては其のままでいいので、道糸に泳がせバリを結ぶだけで泳がせの準備OK。今日、リ−ルは最初からPen4/0 ワイドなので糸巻き量は充分。直ぐに手頃なムロが釣れ、手際よく針を通し放流。竿先を左右にツンツンしながらムロを誘導し、旨く沖合い80m位まで出した。然しムロを食う青物の気配は無く、時間だけが過ぎていった。

通しで石物をやっていた石鯛一筋の成田会長は、エサ取りも無いまま一緒に6時半に納竿したとの事。又、病が再発しなければよいが???・・・・・・・今回は持病の石鯛ウツ病と新たに、ひどい腰痛が加わり、それでも磯に立つ、という根性は、見上げた患者さんです。アツ?訂正、見上げた会長です。 ・・・・気をつけてくださいね。

            

                          泳がせ釣りの橋本会員

最終便の夕方5時頃来た田代副会長は、夕まずめの尾長メジナ狙いで最小限の道具と仕掛けを持って、速々と地磯のナズマドへ。小一時間位の、確立の高い、まずめ釣りだが,潮が緩かったせいかムロのオンパレ−ドで納竿した

明日は木村会員と玉井会員の二名が、一便で来るので計五名での釣り。小島に渡船予定との事。

お疲れ様でした。(6/19夜記載)   又、明日、連絡が有り次第、結果を記載します。

           

                         地磯ナズマドから小島を見る

 

 20日

今日は不動丸にて、朝一で成田、田代、橋本の3名が、又、10時出港で木村、玉井の2名の計5名で小島沖磯に渡船。

天気は晴れ。南よりの弱風。エサはガンガゼとシラガウニ。渡礁してウニガラを大量にコマセし、各々迅速に釣り支度にかかる。潮色、水温、流れを観ると、なんとなく今日は釣れそうな雰囲気で皆気合が入る。

各自、竿先を凝視していると7時位に良い感触の当たりが出はじめ、成田会長の竿がモゾモゾとした後、一気に入り、大あわせを食らわせ、今迄のウップンの放出開始。やり取りの中、ウ−ンいいなア、いいなア!!この感触。男の本能全開。気持ちいいなア-、八王子のあれより気持ちいいなア-、???なんのこっちゃ。???・・・会員しか理解出来ない、意味不明な、こんな書き方変かなア-、やめようかナア、消そうかナア。でも本人がそう言っていた。・・・いいや載せちゃえ、どっちみち当会員は変人が多いのだから。???・・・・・・ホントは楽しい、温かみの有る人物ばかり。エツ!!変人の筆頭は副会長だったりして???・・・・・・冗談ですよ???

・・・・・成田会長の竿が入り上がってきたのは52cm、3k弱・・・安堵し写真を撮った後、放流。

隣の田代副会長の竿も、もんでいるうちに入り50cm、2.6kを釣り、これも放流。

又、橋本会員は54cm、3.3kを釣り、益々気合が入る。10時便での木村、玉井の両会員も到着し、成田、田代、木村、橋本 の4名は揃って石物を、又、玉井会員はメジナ狙いで頑張る。

潮は左に流れたり、右に流れたりして、緩くなった時、食ってくる。その後、3時位から激流となり、やりにくい状況が続いた。5時に納竿し、本日の釣果は、

成田:イシガキ 52cm、3k弱 1枚 放流・・・後に場所を譲った。

田代:イシガキ 50cm、2.6kを頭に2枚 放流。他にヒブダイ64cm6.2k、1枚。

木村:イシガキ 50.5cm、2.8kと49cm2.4kを2枚。

橋本:クチジロ 54cm、3.3kを頭にイシガキ5枚。他4k位のカンムリ。

玉井:イズスミのオンパレ−ド。

となり、久日ぶりに楽しめた一日でした。

追記・・・朝、渡礁すると前日の石物師が残した、と思われるゴミが置きっ放しで、とても臭く、又、磯焼きをしたみたいで、散らかしたままで有った。当会員が掃除してから釣りを始めたそうで、最低限のマナ-として、必ずゴミは持ち帰るよう徹底したいものである。

お疲れ様でした。(6/20日、夜記載)   又、明日、連絡が有り次第、結果を記載します。  

        

    成田:イシガキ 52cm、3k弱         田代:イシガキ 50cm、2.6k         田代:ヒブダイ64cm6.2kもあった。

 

 

       

 

  木村:イシガキ 50.5cm、2.8k          木村:イシガキ 49cm2.4k                     上物を狙うタマチャン(玉井会員)    

 

     

  橋本:クチジロ 54、3cm、3.3k         橋本:イシガキ 51cm、2.6k            橋本:4k位のカンムリ

 

                    

 

                

                                                       エ−ス釣具店にて、橋本会員

 

     

不動丸にて、左から橋本、玉井、成田、木村     左から橋本、玉井、田代、木村     左、不動丸船長、橋本、木村

                                                       下、いつも元気で楽しいタマチャン(玉井)

 

 

 21日

 今日は最終日。成田会長は腰痛の為、宿の廣江壮にてお休み。四人で小島へ行くことにし、木村、橋本の両名は石物で、タマチャン(玉井会員)はメジナ狙い。田代副会長は両刀使い。これまた海でも、あれでもこれでも、使いこなしが旨い。・・・・・冗談ですよ!!!

天気は雨模様。南東の風5m。不動丸にて朝一の出港で、小島トヨガシタに渡礁。渡礁後2〜3時間は潮が右に流れ、上物も底物も、それらしき当たりがあったが、10時位に潮が動かなくなってから、殆ど当たりは無くなった。今日は三便にて帰宅予定で、12時上がりにしようと思ったが、潮の状況、天気等を考え11時に磯上がりする事にした。

3日間お疲れ様でした。(6/21日、午後2時に記載)

   

                        不動丸船長                              雨の中、頑張る

 

  

          木村会員                     橋本会員

 

 

6月14,15,16日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンキ会員と友人で八丈へ釣行。

6/14 不動丸

八丈小島 コウダテ 一便で底物2名・上もの1名。二便で底物2名 計5名。

ジャミのあたりは、頻繁にあるも針がかりせず。

初めて底物チャレンジした、仲間にガキワサヒット。

他、私に60オーバーのカンムリベラと仲間が50オーバーのイシガキフグ。

フカセは、モンガラの猛攻撃にて撃沈。

    

6/15 不動丸

ウロウ根 一便で底物4名上物1名。潮の流れが速く、仕掛けが定着しない。

沖の離れの駆け上がりへ投げて、2.7kゲット その後当たりなし、けんみ部分のポイントへ流し入れ。

その日はそこのポイントでしか当たらないので、初体験者にポイントをゆずり、ガキワサ3枚ゲット。

上物は、50オーバーのイスズミ・サンノジ。

2回ほど、道糸から切れたデカイあたりがあった。

  

 

         

                       49.7cm、2.7k 頭にワサ3枚

 

6/16 優宝(写真なし)

カンナギ 一便2時上がりで底物2名。ガキワサ三枚。

詳しい詳細は一緒に行ってないのでわかりませんが、頻繁にあたりはあったようです。

数回、からバリをやっちゃったらしいです。

いづれまたご一緒できる日を楽しみにしています。

 

以上6月17日、キンキ会員よりメ−ル有り(原文そのまま記載)

お疲れ様でした。次回も頑張って下さい。

 6月6,7日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤原前会長、島根県、日御崎トモ島に2日間釣行。

6日   渡船幕島(当会リンクに記載してます)にて早朝4時半、トモ島に向け出港。今日は雨。渡礁して早速釣りの準備を手際よく行い、期待を込め第一投。本日のエサはサザエ。潮は右に流れている。今日はそれなりの当たりが有り、良い感触で釣れそうな予感。

何回か繰り返し投入し、朝8時頃、潮が緩んできたなア〜、と思っていると、竿先にそれなりの良い当たりが有り、一気に竿が入った。上がってきたのは50cm,2.5kの本石。今年初物。よ〜し、と益々気合が入り30分後に再び竿が入り、で51cm、2.8kのデブッチョが上がった。その後、当たりが遠くなってきたので11時に納竿した。

  

                50cm2.5kと51cm2.8kの本石

7日  昨日と同じトモ島に渡礁し、今日も雨模様。潮は右に流れている。エサはサザエ。今日も釣れそうな予感。潮が緩んできた9時頃、ワク々しながら竿先を凝視し、心で入れ、入れと、思っていると、通じたのか竿が気持ち良く入り、落ち着いてやり取りし、上がってきたのは昨日と同サイズの51cm、2.7kの本石。その後、本命らしき当たりが途絶え、11時に納竿した。お疲れ様でした。次回の当月14日も頑張ってくださいね。デカ判の良い連絡を期待してます。(6/10日昼、記載)

          

                     51cm2.7kの本石

 6月6,7日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南房総白浜川下に6日は成田、田代、磯野、木村、金子の5名で。同日泊まり組の成田、田代、金子の3名は翌日の7日も同川下にて竿を出した。

6日   前日の夜中に館山の太洋釣具に集合し、それぞれ餌を仕入れ、川下勝丸に到着して仮眠。

早朝4時に起床し、簡単な食物を腹に入れ、身支度をして5時過ぎに港を出た。今日は大潮でソコリが午前9時半。雨模様で少し寒い。

成田、磯野の2人はスエ島へ渡り、船からポイントの沖合いにウニガラを2袋投入。田代、木村、金子の3名はドロタへ行き、此処へも船からウニガラを投入して其々気持ちが高揚し気合が入る。

スエ島はエサ捕りが多く生トコが直ぐに無くなり悪戦苦闘。ドロタはスエ島程のエサ捕りはないが、ポイントによりエサ捕りが多かったり少なかったりである。ソコリ位にそれらしき当たりが出始めた時、田代副会長が今迄ガマンしてきた下(しも)の大が限界にきたみたいで、いいかな〜、いいかな〜と繰り返すので、イイヨ〜遠慮なくしなよ〜!!(ドロタはタタミ4畳位に小さい)!!と言うと皆に邪魔にならないように、チャランボの脇で海亀が産卵するように目を、うるうる、しながら踏ん張って終わった時、あれを海に落としたのではなく、コンクリ−ト基礎脇に、てんこ盛り状態で残ってしまった。

その時、後ろから波が這い上がり、メロン位な大量な、あれは海に落ちないで、小さな磯上に全て散らばってしまった。目が点になり何も言葉も出ない。当人は口をあけたまま目をうるうるしながら尻を出したままの状態。*!*?*#*・・・・・・数十秒後当人は口笛を吹き、何事も無かったように一言。今日はウンが付いていると思うので釣れるよ〜。・・・・・然し、すでに時合いは過ぎたようだった。

もう少し早めにあれを出し終わっていたなら、と悔いが残った。その後、石物らしき当たりが2〜3回あったが乗らず午後1時に向かえが来て納竿。終わって駐車場で皆で大笑い。釣れたネタでなく、下ネタで失礼しました。ハハハ、ハア〜ア・・・変に疲れた一日でした。(6/6日夕方宿にて記載)

   

         スエ島での磯野幹事長                            スエ島での成田会長 

        

            ドロタでの木村、金子の両名                                                ドロタでの木村、田代の両名

                (私の足元があの人があれをした位置)                                           (本人は何も無かったようにポ−ズ)

                                                    

                     

                                6日磯上がり後に勝丸にて

7日   昨日3人が勝丸に泊まり、夕食しながら釣り談義等々で、もり上がり、とても楽しい一夜でした。又此処の宿の食事がいつ来ても美味しく、之も泊まる楽しみの一因です。今日は朝4時に起床。身支度をして5時に港に行き、我々3人と他2クラブ3名3名の石物師6人の計9人でスエ島に渡った。

3クラブなので何処で竿を出すか、じゃんけんをしたが私が負けてしまい、左側の波が這い上がる場所になってしまった。此処は何時も沖合いを見ていないと危険な場所で、海側に背中は向けられない。今日は11時位から南西の風に変わり5mとの予報。ソコリは10時。昨日とは、うって変わりピ−カンの天気で夏日の気温。

9人共、其々手際よく準備してデカ判をを期待しながら釣り開始。潮は左に流れている。皆黙々と打ち返し遠投。10時半位迄頑張ったがエサ捕りが多く、本命の当たりは皆無かったようだ。風が変わってきたので、我々3人は船長に電話して11時位に上がった。お疲れ様でした。(6/7日夜記載)

                 

       川下港勝丸                    本日は石物師25名位 

 

          

      今日は勝丸にてエサを仕入れ                 スエ島

 

    

 6月1,2日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日   羽田発一便にて成田会長と友人のトシさんの2名で八丈島へ。此処の所、黒潮が好い感じで南側から島に接岸気味で、水温も20度位で安定し、期待を込めての釣行である。

島に到着し10時出港の不動丸にて他客の上物師2名の計4名で今日は小島に向かう。南西側は、うねりがある為、何処に上がるか迷ったが、北側の小島地磯のツツトウシに渡礁することにした。

ウニガラを2袋コマセ、期待を込め第一投。水深12m位。程なくして回収したオモリと付けエサを触るとイヤに冷たい。又々嫌な予感。水温を計ると表層で17度、底潮はそれ以下の15度位。エエ〜今回もか〜、とガッカリ・・・

たまにエサ捕りがあるのでガンバッテみるが、シラガウニは何も食わず、ガンガゼは少しかじる程度。竿下から右沖、正面、左沖等、色々探るが殆ど反応が無い。

そうこうしているうちに夕刻の5時になり重苦しい胸中で磯上がりしたとの由。お疲れ様です。明日は少しでも水温が高そうな南側の本島沖磯のウロウ根に行くとの事。ガンバッテ下さい。(6/1日夜、記載)

    海況図, 関東・東海海況速報/伊豆諸島 検索結果, (黒潮, 水温分布, 冷水域, 暖水波及 等を図示)

         小島地磯ツツトウシで頑張るトシさん                       6月1日の伊豆諸島の海況図 

 

2日  今日は予定通り、朝一の不動丸にて本島沖磯のウロウ根に渡礁することが出来た。昨日は散々だったので期待を込め第一投。水温は19度。然し海面を観ると何時もの色ではなく、濁りの入った、かき回された様な色をしている。さらに、沼状態で潮も動いていない最悪の状態である。

二人共、全く当たりが無く、プツリのプとも反応が無い。胸中重苦しく、磯上を歩く時も体が重く感じ、生気も精液もカラカラ放心状態。今回の釣行は、それなりの期待感があった為か、なおさらガックシ。ショック大。

仕方ないので昼頃、船長に電話して黒崎に磯替することにした。が、こちらも同じ様な状態で潮も動かず、全々当たりも何も無い。

午後1時頃、弁当を食いながら、何でもいいから竿が入らなくてもいいから、エサ捕りでもいいから、せめて竿先だけでも動いてくれないかなア〜、感触だけでもいいから、と、思っていると、ふと弁当のおかずの照り焼きのサバが目に入った。

アツ これをエサに使えば、もしかして当たりが出て、感触だけでも???・・・ア〜ア・・・頭が竿先凝視病錯乱状況??・・・針先にサバを付け、気のぬけた様な変な仕草で、おもむろに、だらしなく、ほんとにだらしなく、ダラダラ〜と投入。すると見事に???アカッパ(アカハタ)が掛かり、ほんのほんのすこしだけれど、感触は味わったとの由。

私(HP管理者)に連絡が入った時、何時もの声でなく頭の上から出てる様な、か細い病的な声だった。ハア-ア、?*?*?*%?*・・・入院中の石鯛神経科の病人が退院して、神経科アカハタ診察の外来の通院になって、良かった、良かった、ほんとに良かった。???ハハハハハ-、ハア- ため息???・・・・・

4時頃磯上がりして、今日は温泉の、ふれあいの湯に入り石鯛うつ病??を寛治が完治の為(会長の名は寛治・・何のこっちゃ?・・)、ゆっくりと、ゆっくりと治湯したとの事でした。ハハハ−・・・大変お疲れ様でした。管理人の私めも石鯛神経科に入院中で主治医に聞くと退院は当分先のようだ。との事。皆同じかな???  明日の一便にて帰宅との事。(6/2日夜、記載)

   

      ウロウ根、向こうは黒崎                 船上から黒崎を観る 

 

     

         黒崎の磯                 この日、石鯛神経病に冒されている為、

                                                       不気味な笑顔でポ−ズする成田会長。

                                                       弁当の照り焼きのサバでアカハタ???・・・

                                  

                    海況図, 関東・東海海況速報/伊豆諸島 検索結果, (黒潮, 水温分布, 冷水域, 暖水波及 等を図示)

                                                                 6月2日の伊豆諸島の海況図

 5月15,16,17日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15日   羽田発一便にて成田、田代(磯夢望)、橋本の3名が、また藤原前会長が島根県松江より羽田経由で2便にて八丈島へ。

先の3名が八重根港より10時出港の不動丸にて小島沖磯の平根に渡礁。数日前から黒潮の流路がC型に変わり、冷水塊の真っ只中に在る。

それでもこの時期は極端に下がってないと思いつつ、一応水温を計測すると表面で17度、底で15度位になっていてガッカリ。然し一発が在るかも知れないのでガンバッテ繰り返し投入するが、石物らしき当たりは殆ど無し。

仕方ないので磯夢望が石物に見切りをつけ上物に変更。ムロを釣り橋本会員に渡し、泳がせ釣りをやっててみたが此方も当たりが無い。フカセ釣りで、餌(ムロ)釣りしている磯夢望に良型の55cmのメジナが釣れ、とても臨機応変で器用な釣り師で遊び上手である。

横を見ると成田会長の石鯛竿に変な当たり。上がってきたのはアカハタ。餌は何使って遊んだのかナ〜、気になる。今晩のおかず。なんやかんや遊んでいるうちに5時になり、明日少しでも水温が上昇することに期待して納竿。

2便で島に到着した藤原前会長は昼より八重根から小島カンナギに渡礁。然し、潮が動かず又、水温が低いためか、殆ど当たりらしきものは無く悪戦苦闘。午後4時位から潮が動き出し其れなりの当たりが出始めたが、迎えの船が来て已む無く納竿。

水温が低く、活性も悪い中お疲れ様でした。(5/15日夜、記載)

     

      小島沖磯のカンナギハナレ           銘礁カンナギとハナレ、向うは小島

 

    

       渡船上の橋本会員                  55cmの尾長メジナ

 

  

      磯夢望に55cmの尾長メジナ           成田会長、ムロの切り身にてアカハタ

16日  今日は4名一緒に不動丸にて、朝一から小島カンナギハナレに渡礁することが出来た。ウニガラ一人2袋の計8袋持参で気合が入る。潮は一の根方向からガンガンに流れ、こちら側は釣りにならない為、平根向いで4人共竿を出すことにした。早速ウニガラを大量に込ませ、一呼吸置いて仕掛けを投入。然し水温が冷たいせいか4人共殆ど当たりが無い。

ダラダラ〜と当たりが無いまま時間だけが過ぎ、しょうがないので昼過ぎに磯夢望が上物に変更。サンノジが3k位を頭に入れ食い状態。他にブダイとメジナの1.8k位のを釣り、気持ちを入れ替え楽しむ。その後、午後2時前に潮替わりの時、成田会長に今日初めての当たりが有り、竿が入り1.5k位のワサが釣れた。

水温が低く当たりの無い中、貴重な値千金の一枚である。4人共、石物の一発があるかもしれないので気合を入れ直し頑張ったが、平根方向からの潮になってから当たりが皆無になり、4時半に迎えの船が来て納竿。今日も水温が低い中、お疲れ様でした。明日は午後便で帰宅予定なので近場の堤防で竿を出すそうです。頑張って下さい。(5/16日夜、記載) 

  

       激流状態の一の根向かい               海面が盛り上がっている

 

  

         ウニを付け餌中の成田会長              朝方、気合の入る田代副会長

 

             

          足場の悪い中、頑張る橋本会員                 暫し一服の藤原前会長

 

                 

             磯夢望に45cmの尾長メジナ           サンチャンを3k位のを頭に入れ食い

 

  海況図, 関東・東海海況速報/伊豆諸島 検索結果, (黒潮, 水温分布, 冷水域, 暖水波及 等を図示)

   水温が低い中、成田会長に貴重な一枚          伊豆諸島の海況図(島が冷水隗のど真ん中になっている)

17日   本日は午後便にて帰宅予定の為、近場の八重根堤防で早朝5時から竿を出した。然し今日も海水が冷たいせいか、たいした当たりもなく、午前中にて終了した。

帰宅準備をしようと宿へ帰ると、今日は低気圧の為、全便欠航との知らせ。エエ〜、暫し明日の仕事の事等を考え沈黙。自然が相手なので仕方ないと気持ちを入れ替え、皆で温泉に行ってゆっくりする事にした。明日の一便にて帰宅予定。

            藤原前会長   トライアスロンの経験豊富なアイアイマンこと橋本会員  島の釣人に53cmのメジナ

 大変お疲れ様でした。(5/17日午後、記載)

 4月30日

5月1.2,3,4日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月30、5月1日に堂本会員と友人の2名が、又、5月1,2,3,4日に磯野、N,Kの2名が八丈島へ釣行。

4月30日 堂本会員と友人の2名が朝一で不動丸にて本島の沖磯のモロ根に渡礁。沖に向かって右に潮が通り良い感じであったが中々食い込まず、2人で頑張ったが夕方、迎えの船が来てやむなく納竿。

5月1日 朝一で堂本会員と友人の2名が昨日コマセを利かしてある、同磯のモロ根に向かい、今日は何とか型を見ようと再渡礁。

又、10時の渡船にて磯野幹事長とN,Kの2名も、モロ根に上がり合流。様子を聞くと今日は昨日と違い、潮が通らないとの由。4人で頑張ったが堂本会員と友人の2名は、今日の最終便で帰宅の為、2時に離礁。

その後、磯野幹事長とN,Kの2名で最終までやったが、餌取りも殆どなく納竿。

宿に帰り飲んで釣り談義をしているうちに、久日ぶりに外出したくなり、宿の女将のサっちゃん、その手元の綺麗で粋なジュンちゃん、釣友の小関さん、小林さん、磯野、N,Kの計6名でカラオケ店へ直行。N,K飲み過ぎで記憶喪失、何を間違いたか床を海と思ったみたいで床で泳いでいたそうだ。当人は覚えてない。そこへサっちゃん歌って飲んで急に踊った為、店で酔って倒潰し床へコマセ撒き。・・・サっちゃんも床を海と思ったのかなア??・・・そんなことはないか?・・・皆で店から搬出。ア〜ア!!

5月2日 船長が朝一の出港(朝6時)近くになっても2人が来ないので6時前にN,Kの携帯に電話・・・全々出ない。もちろん定刻に出港。船長は行方不明と思い、東京の当会会長にも電話。2人は誰かに起こされたそうで、起きた時は7時前位で、慌てて港へ行き、船長と連絡を取り、約90分遅れ位で2回目の出港。

・・・迷惑をお掛けしました。よく言って置きます。?*?*#?#・・・釣友の小関さん、小林さんも起きられず、10時便での出港だったそうです。

今日は小島沖磯のハナレに乗る事が出来た。一の根側の表側は潮がすっ飛んでいて釣りにならない。小島向かい側が何とか出来そうなので、ここで2人共竿を出し、潮が緩んだ10時位にN,Kの竿が入り3.6kが上がった。

磯野幹事長の竿も入ったが、根ずれで切られてしまった。・・・残念です。が磯野幹事長の釣り座はハエ根が2段になり、とても難しい場所で、ベテランの体格の良い力持ちで迅速な磯野さんでも切られてしまうので、他の人がその場所で捕るのは無理な様な感じがします。魚を掛けて竿が曲がった時にハエ根に糸が擦れるのですから。

その後も昨日のツケで気持ち悪い中、オエ、オエいい乍、頑張ったが夕方迎えが来て納竿。今日は夜9時に就寝。

      

            向う側は銘礁カンナギ                N,K会員 56.3cm3.65k       

5月3日 今日も不動丸は磯野幹事長とN,Kの2名と小田原マリンの大森さんを乗せ小島へ向かった。大森さんをカンナギに降ろし、2名は昨日と同磯に渡礁する事ができた。小島向かい側にピトンを打ち竿を出し何投目かに磯野幹事長の竿が気持ち良く入りワサが上がった。

今日は昨日と違い、やる気満々。型物の大判が上がるかも知れないと思っていると、その後、表側も小島向かい側も、昨日よりも、更に潮がガンガンに早くなり、竿を出せる状態では無くなってしまった。それが納竿近くまで続きお手上げ状態で離礁。宿に帰ると釣友の小林チャンが56cmのメジナを平根で上げ、嬉しそうで皆で乾杯。

   b    

                 向うは一の根                     磯野幹事長にワサ  

5月4日 今日は磯野幹事長が一便で帰宅の為、朝5時位から低堤で7時半迄の2時間チョイの釣り。何の当たりも無く2人共、納竿した。N,Kはお仕置きの為、宿の倉庫整理。空港で釣友の小関さん、小林さんと逢い今日、小関さんがシモダテで55.5cmのメジナを釣り、とても嬉そうでした。最終便にて帰宅。

今月の例会の5月15,16,17日も頑張って下さい。お疲れ様でした。 (5/4日夜、記載)

 

追記   釣友のエ−スフイッシングクラブの小関さんと小林さんが釣った尾長メジナです。両人共、自己記録更新だそうです。おめでとうございます。今日写真が着きましたので記載さして頂きました。(5/5日夜、記載)

          

小島シモダテで55.5cmのエ−スフイッシングクラブの小関さん   小島平根で56cmの同クラブの小林さん 

 4月17,18,19日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17日羽田から一便にて成田、田代、橋本の3名が、翌18日一便にて木村、 N,Kの2名の計5名での釣行。今回の釣行は水温も上がり期待が膨らむ。

17日 宿の広江壮にて準備をし、エ−ス釣具で解凍済みのウニガラ3袋を車に乗せ、港に吊るして在るウニ10k、3箱を手際よく船に積み込み準備OK.10時出港の不動丸にて3名が黒崎に渡礁したが、殆ど当たりもなく午後4時に納竿。明日は何処で竿を出すか宿で作戦会議。

18日 会創立48年の名門、関東支部の潮風会さんの例会が当月は八丈島とのことで、羽田空港でお会いして福田会長に挨拶をし、一便にて2名が島へ。前日組の様子を伺う為、田代副会長にTELすると今日は小島の沖磯に上がり、既に朝方4〜5kを2枚上げたとの連絡有り。

八丈空港に着き、早々に身支度をし10時の不動丸にて3名の居る磯へ渡礁し合流した。又、船からウニガラ3袋をコマセし気持ちが高揚する。様子を聞くと朝一の磯渡し後、2投目で食ってきたそうで、ガンガゼ餌との事。竿は新調のダイコ-竿で、とても良い感触であったそうです。水温は21度前後。

昼頃シラガ+ガンガゼ餌の成田会長の竿が入り3.1kのクチジロが上がったが、このクチジロ、口の周りも白くなり、大きさのわりには70cmオ−バ-の風貌をしていた。エ−ス釣具からの弁当を食べ、一呼吸すると今度は橋本会員の竿が入り1.5k位のワサが上がった。その後当たりはあるが食い込まずダラダラ〜と時間が過ぎ、納竿間近に木村広報の竿に善い当たりが出始めたが4時なので止む無く納竿した。

港に着き、全磯連の指定検量所で一匹だけ検量し、宿に帰り乾杯して釣り談義。今日ウニガラを5袋コマセて在るので明日も同じ磯に上がりたいが、他の渡船が先に着けられると思うので、どうしようか等々作戦会議。明日出港してからの成り行きで決めることにして就寝。今日はそれなりの写真が撮れて、とても善い日でした。

      

                   田代副会長 60cm、4.9kのクチジロ

 

     

                  田代副会長 56cm、3、9kの石垣

 

       

  成田会長3.1kの若年寄りなクチジロ(本人と同じ?・・・)

 

     

                      不動丸船上にて

19日 今日も朝一から小島を目指し不動丸に乗り込む。然し、島のことなので情報を知り、途中で足の速い他船に追い抜かれ、昨日の沖磯に真っ直ぐらに向かって行った。ア〜ア・・コマセが効いているナア・・・と考えているいるうちに小島近くに来た。仕方ないので船上で何処に上がるか迷ったが、結局小地根に渡礁することにし、北に4名、南に1名上がったが、たいした当たりも無く昼に納竿。宿で帰宅準備をし、午後便にて帰路に着いた。来月の例会は島根から藤原前会長も来るそうなのでとても楽しみです。

今回は、それなりの結果が出て良かったですね。来月もがんばって下さい。大変お疲れ様でした。 (4/19日夜、記載)

 4月11,12日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 N,Kさん11日羽田からAM7:40発の一便で島へ。定刻にて島着。2〜3日前から水温が上昇し18度位になり期待しながら宿の広江壮へ。

早々に身支度をし不動丸にて10時便で、上物3人、底物6名の計9人を乗せ小島へ。今日の小島はどの磯も釣り人の数が多く、渡礁できる場所が少ない。コウダテに底物師4人降ろした後、最後の私一人が何処に上がるか迷っていると、シモダテ方面から優宝丸が大量の客を乗せ上がれる場所を探している様子なので、何処でも良いから上がらなければ、と思い丁度目の前がハコの磯だったので急遽ここに上がることにした。

11時頃第一投。何も当たりが無い。回収したオモリ、餌が嫌に冷たい。嫌な予感が頭をよぎる。もう一本竿を出し二本でやってもどちらの竿にも全々当たりなし。餌採りも無い。餌のウニ芯は何時間やってもそのままの状態で帰ってくる。ため息と何ともいい難い、けだるさと共に、時間だけが過ぎ胸に穴が開いたみたいな空虚な放心状態で納竿。

コウダテも同じ状況だったとの事。船の水温計を見ると小島廻りは13,8〜15度で今日から急に下がったみたいだ。小島と本島の水道ではなんと12度台であった。然し朝一で小地根に渡った他の釣り人が朝方一発があり70.2cm、7.8kを釣ったとの事。その後水温が下がり全く当たりが無くなったそうである。詳細はエ−ス釣具店にて記載しています。

明日は何処でやれば良いのか悩む。北東の風3〜4mとの予報。風がどうでも水温が低すぎる。この季節急に下がることがあるが、逆に急に上がることもある、と勝手に良いように考える。インタ−ネットでの黒潮の流路が土曜、日曜日は休みなので情報が乏しい。

12日朝一で友人の樹海荘の千葉ちゃんとモロ根に渡礁。昨日小島の帰りに、この辺の水温を不動丸で見たところ17度位であったはずだ。

渡礁する寸前に甲板上から船長に水温を見てと聞くと15度台との返事・・・エ・エ〜〜・・・・・やる前から心が、どんより重苦しい状態となった。仕度をしながら磯を見ると冷水海の為か大潮の満潮なのに海面潮位が低いように感じる。やるだけやらないと、と自分にムチを打ち、80m位のポイントに遠投。昨日と同じく竿を二本出した。然し全く餌捕りも何も無く、餌はそのままの状態で帰ってくる。時間だけが過ぎ午後2時に納竿。船に乗り水温計を見ると何と14.3度。宿で帰り仕度をし最終便にて、むなしく帰宅。ア〜ア疲れた。

大変お疲れ様でした。(4/12日夜、記載)

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